世界No.1のサクセスコーチ・アンソニーロビンズが師・ジムローンより、
ナポレオンヒルの「Think and Grow Rich」を「この本を読み給え」と手渡された際に、
「この本は読んだことありますよ」と答えたらしい。



しかしジム・ローンは
「何回読んだのかね??」
と問い返した。
アンソニー・ロビンズにとって衝撃を与えたのは、本は一回読んで終わっただけではいけないという事実で、実際ジム・ローンは

「私はこの本を何十回も読んだ。私は今、金持ちで成功している。
君はこの本を一回しか読んでいない。君は今、貧乏だ。
何か気がつかないかね?」

とアンソニーロビンズと問いかけるわけだけど。
で、結果として彼は世界No.1のサクセスコーチとして大成功し、お金持ちにもなったわけだけど。


繰り返し・反復・継続には魔法がある


一冊の本を徹底的に繰り返して読むのって、
本当に自分の知恵や力、生命力が高まるのを実感します。
ただ、そんじょそこらの駄本は、100回どころか1回読めば十分ってものばかり。
名著・良書でこそ、100回繰り返しても尚得られるモノがあるわけだし、
何より、自分にとって「この本は至高である!」と確信できる書籍じゃなきゃ100回も繰り返せはしないでしょう。

そういう本を、自分なりに試行錯誤して見つけていくプロセスにもまた、選書眼を養う、シンクロニシティと出逢う、といった宝が眠っているのだけど、
Googleで検索すればカンタンに答えにたどり着ける現代の生活にどっぷり浸かった人たちは、
「100回読むに足る本を、教えて下さい。」
なんて安易に訊いてくる。

甘ったれてんじゃねぇ~~っ!!

ってのが正直な意見なのだけど、
まぁせっかくなんで、
100回繰り返して読むに足る、人類の叡智・神の啓示とでも呼ぶべき至高の本を以下にご紹介します。
誰が読んでも、何かしら得られるモノは絶対にある本ばかりですし。
お盆にじっくりと向き合ってみることをオススメします。


◆ 原初にして頂点の仕事術本「経営者の条件」



ドラッカーの本はどれも100回読むに足る名著ですが、一冊だけチョイスするならやはりコチラ。
「経営者の条件」という日本語タイトルですが、実際には「デキる人の条件」です。だから万人向けの帝王学・仕事術って感じ。
この世の全ての仕事術本はこの本の注釈に過ぎない!と断言出来るほどの密度です。

◆ 経営者本人が書いた経営本の最高作「小倉昌男経営学」



「経営者が書いた経営本」の中では、この本こそ最高作だと思います。
経営戦略、ビジネスマインドの全てがここにある。

◆ 役に立って、面白くて、泣ける至高のビジネス書「俺のイタリアン、俺のフレンチ」



ブックオフ創業者が飲食業界という超々レッドオーシャンに殴り込み!!
震えるほど面白く、震えるほど感動し、震えるほど学びになった本。
個人的には「小倉昌男経営学」よりも好きな本です。

◆ 情報密度の高さが段違い!「ゼロ・トゥ・ワン」



話題作ですが、ミーハーチョイスではございません。
起業家精神、投資家としての視点など、およそ社会人であれば誰が読んでも得るものがとても多いです。

◆ 心理学系の書籍の最高峰「影響力の武器」



くだらない心理系の本を何十冊何百冊と読むよりも、この本を10回繰り返しで読む方がよほど有益。
私は今年、月に一回はこの本を読むチャレンジを己に課しています。

◆ 秘密にしておきたかったとっておきの禁断書籍「思考と行動における言語」



人間は、世界や現実をどう捉えているか?のメカニズムを教えてくれます。
こういう知識を持っているだけでも、世界における優位性は全然違ってきますね。

◆ 1000年経っても役にたつ!アリストテレスの「弁論術」



万学の天才・アリストテレスがコミュニケーションについてまとめた本。
読みづらいですが、絶対的とも呼べる密度の凄さ!!

◆ これでアイデアが出せないならもう諦めろよ!「アイデア・バイブル」



この本は本当に凄い。
世界中の、発想法をメシの種にしている人を根こそぎ失業させられるくらいの本です。
1つや2つは絶対にピンと来る発想法に出逢えますから、それを試してみるだけであなたは今日からアイデアを自在に出せるようになるのです。

◆ 1万円なんて安い安い!1000倍は価値ある書籍・中村天風の「成功の実現」



中村天風翁の言葉は、本当に氣力が奮い立ちます。
彼の教え子は、松下幸之助、東郷平八郎、原敬といった錚々たるメンツばかりなのだから、然もありなん。
1万円を超える高額本ですが、100回読んでモノにしてしまえば全然安い値段でしょう。

◆ サラッと読めて、めちゃ役に立つ!「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」



新入社員は勿論、中堅社員、管理職、経営者、全てのビジネスマンにオススメできる本です。

◆ 自己啓発書の最高峰、人生の攻略書「7つの習慣」



「自己啓発書を一冊のみチョイスするなら?」
と考えた場合、この本以外はあり得ません。
よりよい生き方、よりよい人間になるための導となる本です。

◆ 潜在意識に眠る潜在能力を活性化する、テニスをしない人にもオススメ「インナーテニス」



テニスをする人はもちろんのこと、私のようにテニスを全くしない人にもオススメする本。
凡百の自己啓発・能力開発を軽く凌駕する凄い教えを、テニスを題材にして学べます。

◆ いつまで歯車として生きてるんですか?人生の王として生きるために「マキャベリの君主論」



本来、誰もがリーダーなのです。
自分の人生の王として、リーダーとして、CEOとしての自覚や考え方を身につけましょう。

◆ 人を超える人になるための教え「老子」



この本の著者は、仙人か超人なのでしょう。
人間を超えています。
そう思わずにはいられない、深い哲学です。

◆ 原点にして頂点。勝つためのバイブル「孫子」



私が1000回読むチャレンジを課している、兵法の古典。
究極の戦略書にして、最強最古のビジネス書です。

◆ 人類史上最高の小説。パウロ・コエーリョの「アルケミスト」



私が一番好きな小説。
一文一文が、精神的にすごく深いので、単に「面白い・つまらない」という目線だけで読むのは勿体ないですね。







分かってると思うけど、これはあくまで私がチョイスした至高本ですからね。
あなたにピンと来るかどうかは、知りません。
だから「自分で試行錯誤して見つけろ」と言っているわけだし。
それでも、名著中の名著に早い段階であたっておくことで、本物を見極める眼が養われるスピードは格段にアップするのは間違いないですからね。


それでは!