ネット界隈なんかは特に多いなと思う。
自己啓発書や、それを読む人を馬鹿にする人が。

「こんなの読んでる時点で失敗者じゃん(笑)」
「本当の成功者とか、人生うまくいってる人こそ、こういう本はむしろ読まないでしょ。忙しいから」

ってな感じでさ。



残念!みなさんめっちゃ読んでますよ!!

私は大学生の頃から社会人向けのセミナーに自費で通いまくっていて、
そこではやはり自分で会社を立ち上げた起業家や、海千山千の経営者、世間と市場を身一つで泳ぎ抜くフリーランスの方がたくさんいました。
で、彼らはやっぱり、何の保証も後ろ盾もない人たちなので、普通の雇われの人よりも勉強に対する意識の高さは桁違いでしたし、勉強もしっかりしていましたね。

例えば、あくまで私の個人的な統計ですが、
中小企業経営者はだいたい皆さん斎藤一人ファンでした。


「100回聞きのチャレンジの最中です」
「一人さんの講演にも行ったことあるよ」
ってな感じでね。

自己啓発書を読んで成功した人のソースを出してみろ?出してやるよ!!

ビジネス書のカリスマ・土井英司さんは、職業柄ということもあるけれど自己啓発書もめっちゃ読んでますよね。


あと、お金の専門家・本田健さんは日本有数の読書家という面も持ってらっしゃいまして、当然そういう本もいっぱいお読みです。


ちなみに健さんが初期の「豊かさの感性を高めるセミナー」で仰っていたことなんだけど、
彼は人生で唯一した借金が、ナポレオンヒルプログラム(超高額な教材)の購入費だそうで、
大学時代の健さんはテープ(当時はカセットテープ)をすり切れるレベルで聴きまくっていたらしい。

テープのイントロクイズを借りにさせたら「○番目の〜〜!!」って即答できるくらい、徹底的に聴き込んだ。
だからこそ今の私があるんだと仰っていましたね。

日本一のマーケター・神田昌典さんにしたって、リストラ直後はマーフィーのこちらの本が起爆剤になったそうですし。


彼らのように、「自己啓発書を読むことで成功した」例なんて挙げればきりがない、てか書くのがめんどくさいのでこれくらいでやめときますがね。

元気ややる気を千数百円で買えるなら安いもんじゃん?

「自己啓発書なんて、一時元気がもらえるだけで、そんなものに頼ってる時点で弱者・負け犬」
という向きもあるかもしれませんね。
でもよく考えてみて。
元気ややる気が千数百円で買えるんなら、安くね??

だってさ〜。
他に元気ややる気を出すための手段って何があります?

・酒を飲む
・クラブやイベントではしゃぐ
・暴れる
・アイドルにハマる
・キャバクラやホストクラブでハメを外す
・クスリ(危ないやつね)に手を出す

これらに比べれば、かかる費用も安いし、健康や評判を害することもまぁないし、
たとえ何も学びがなくっても、元気ややる気がもらえただけでめっけもんだと思えませんか??

心の清涼剤だと思って、とりあえず気軽に読んでみようと思えないのかね?
なんか「実践もしない」「それ以前に、そもそも読んでもいない」のに、偉そうに批判しているアンチがあまりにも多いからね。
私はこう思っちゃうわけですよ。

私?私は以前ほどではないけど、やっぱり読んでますよ。
マーフィーの本を100回繰り返して読むチャレンジの最中です。


私が「ノウハウ本や自己啓発書って効果があるんだ!」と確信した原体験

私の高校時代のクラスメイト(※同じクラスというだけで、別に仲良くはなかった)で、
学校史上初の東大合格者がいます。
史上初の快挙だったので新聞にインタビュー記事が載ったくらい。

でね。
学校が死ぬほど嫌いだった私は、1秒でも早く学校から立ち去るために、
いつも行くのは東金沢〜金沢駅前の間にある、ブックオフも含めた本屋さんでした。
なるべく同じ学校の生徒に合わないように学校から離れた本屋に行くようにしていたのだけどさ。

大抵の高校生って、参考書のコーナーとか、漫画・雑誌コーナーとかでウロウロしているもんじゃないですか。
でも私はビジネス書や自己啓発書のコーナーでいつも
「いい本ないかなぁ」
「お!神田昌典の新刊が出てる!!」
と本を物色している変人高校生でしたね。


あくる日、例のクラスメイトと自己啓発書コーナーで鉢合わせたのだけどね。
まぁ別に仲良くなかったので、挨拶もすることなく適当に距離を置いて
「早く帰れよ。本を心置きなく読みたいんじゃい!」
なんて思いながら別の棚を物色していたのだけど、
彼が自己啓発書やノウハウ本をいろいろ熱心に読んでいるのが見えたんですよね。

その日はたまたまかなぁ?と思ったのだけど、
でも、書店で彼と遭遇した時は、だいたい同じ棚で似たような本を熱心に読んでいました。

そして卒業時、私の学校では前人未到の「東大合格」を成し遂げたわけです。

で、思いましたね。
「当然、やるべきこと(勉強)はきちんとやっていたんだろうけど、
自己啓発やノウハウ本って、効果があるんだなぁ!」
って。

結局は読む人間次第。
「ラクして成功」という安易な道を求めるスケベ根性の持ち主や、
せっかくの教えもろくに実践しない怠け者には、
鏡のごとくにそのような現実が実現するわけで。

でも彼のように、
本気で何かを成し遂げたい!そのための材料やヒントが欲しい!
という人には確実に助けになる本だったというわけですよ。

まとめ:本は心の鏡 世界は己の鏡

上でも述べたように、結局は読む人間次第。
その人の本心や動機がそのまま反映されて実現するように思います。

・楽な道を求める人
・暇つぶしがしたい人
・本気で自分や人生を変革したい人

あなたは、どれかな?
確かに、本を読んだだけでは何も変わりませんよ。鏡の自分がダメだったらね。

読みもしないでバカにしている人には「読め」とアドバイスしたいし、
読むだけで実践しない人には「やれ」と尻を叩きたい。


まぁそれはかつての私のことでもあるのだけど。

それでは!