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ある日、
「孫子を千回読もう!」
と思い立ち、
コツコツと、しかし一日も欠かすことなく毎日13篇読み続けて、
とうとう1000回繰り返して読みました。

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そもそもなぜ孫子を千回を繰り返し読もうと思ったか?

私は速読ができるので本はかなり大量に読んでいます。
年間数百冊、累計は万を超えているって感じ。
でも、

「読んだ本の内容がきちんと身になっているか?」
「本を読んで、人生はきちんと向上しているか??」


と考えた場合、

「ただ読んでおしまい、になっている場合がほとんどだよなぁ。。。」

と反省することが多いのが実情。


で、ある日

「ちがう本を100冊読むよりも、おなじ本を100回繰り返して読む方がいいんでない?」
と思い立ち、

「じゃあ何の本を100回繰り返そうかな?」

と本棚を眺めたら、目に飛び込んできたのが孫子(岩波文庫)だったのです。


つまり、
「なぜ孫子を1000回繰り返して読もうと思ったのか?」
と問われれば、

「直観です」
としか言えません。
しかも当初は1000回ではなく100回が目標だったしね。
それが気づいたら1000回になっていたからすごいよね。

で、以下に「孫子を1000回繰り返して読む中で、得たこと、気づいたこと」をまとめてみるので参考にしてみてね。

戦略とは何か?が繰り返すたびに深まり洗練されていった

孫子は最強最古の戦略書です。
ナポレオン、孫正義、ビルゲイツ、ヤマハ4代目社長・川上源一(以上、敬称略)などなど、
古今東西の錚々たる偉人たちがこぞってバイブルとしていたことからもそれは明らかでしょう。

戦略=非対称性の設計

現時点で私が考える「戦略とはなんぞや?」という定義がこれ。
経営戦略に関して言えば、戦略のアプローチは究極的に

・外部環境にフォーカスし、有利な場所を占める「ポジショニング」
・内部環境にフォーカスし、組織の能力を高める「ケイパビリティ」

この二つしかありません。
もちろん、両者をどれくらいの割合で複合するかでまた色々な戦略のパターンが出てきますがね。
例えばブルーオーシャン戦略はどちらかと言えばポジショニング寄りの経営戦略で、
トヨタ生産方式はケイパビリティ寄りの経営戦略に基づくビジネスモデルです。

どちらにせよ、

・他社より有利な地位を持つ「非対称性」
・他社より強力な能力を持つ「非対称性」

を作っていくこと、それが戦略です。

戦略の究極は「不可能を可能にすること」

孫子は述べられてる内容からすれば、どちらかと言えばケイパビリティ寄りの本ですが、
ポジショニング寄りの記述もしっかりとあるので、
やはり古今東西、どんな分野においてもバイブルたり得る戦略書だとつくづく思う。

そして歴史を紐解けば、「戦略の天才」と呼べる人が何人かいますよね。
織田信長、ナポレオン、カエサル、そして「戦略の父」と呼ばれるハンニバルなどなど。

彼らがなぜ「天才」「偉人」と呼ばれるようになったかと言えば、
「不可能を可能にした」「常識を打ち破った」
からです。

例えば「戦略の父」ハンニバルはカルタゴの将軍で、歴史の栄華を誇っていたローマの圧倒的大軍勢を相手取り、連戦連勝します。
特に有名な「カンネーの戦い」では、ハンニバル5万人vsローマ軍8万人の劣勢にもかかわらず、
なんとローマを包囲殲滅してしまうほど。

ランチェスターの法則でも説かれるように、
兵力というのは圧倒的かつ決定的な戦力要因であり、覆すのは容易ではありません。
そんな「不可能とも言えるほど難しいこと」を成し遂げることこそが、まさに戦略であり、その目指すところなのです。

そして私もまた、不可能を可能にすることを目標に、戦略を学び、実践していく所存です。

理解とは「理(ことわり)」を解放すること

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そもそも「理解」とは0〜100点(%)というものではないのです。
数学であれ、語学であれ、ビジネスであれ、武道であれ、あらゆる物事には「理(ことわり)」というものがあります。
知恵とか、奥義とか、コツとか、インスピレーションとか、そういったものが無限に蓄えられた目に見えない銀行預金、みたいな感じでしょうか。

そしてここに至った人の特徴は「カンを掴んでる」「応用力が高い」「インスピレーションを受ける」「入神の域に至る」といったものです。

上の画像では、下にある「理」という無限のソースへ向けて、コツコツ掘り下げている段階です。
そして下の画像のように「理」を掘り当てて、汲み上げていくプロセスこそが「理解」なのです。

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つまり、理解とは、一旦理解したらもうおわり!というものではないのです。
「理」を掘り当てる前段階、
そして掘り当てた「理」から無限に汲み上げ続けるプロセスこそが「理解」なのだと理解しました。

このプロセスには終わりはありません。華道や武道などの「道」のごとく、どこまでも続くのです。
無限の源から汲み上げ続けるわけですからね。

故に、理解の大敵は、歩みを止めること、汲み上げるプロセスを怠ることにこそあります。
具体的に言えば、「わかった」「もう十分理解した」という気になることですね。
人間とは複雑なもので、職場では明るい人でも、一人になれば落ち込んでたりするものです。
それを「あの人は明るい人!」と理解した気になり、それ以上知ろうとしないのがまさに「わかってない」ということになるわけです。

集中力と意志力のトレーニングになる

同じ本を繰り返し読んでると、ぶっちゃけ飽きます(笑)
実際、80回繰り返した時点で、一字一句ほぼ完全に暗記してしまった状態になりましたからね。

だけど、それでもなお、繰り返し同じ本を読むことで、色々な効果はあったのだけど、
とりわけ顕著なのは「意志力と集中力が強化された」こと。

というのは、初めて読む漫画や本って、新鮮だから結構集中して読めますよね。
でも、何度か読んで慣れた本だと、読みながらでも

「今日の昼飯なんにしようかな?」
「来週のONE PIECEはどんな展開になるんかな?」

なんて風に、全然目の前の出来事と関係ないことを散漫に考えてしまうものですよね。


しかし、そんな心をあえて目の前のものに一点集中することで、

・心や体に命令を下し、支配力を発揮する意志力が
・目の前の対象に没入し、一体化する集中力(中村天風的に言えば「有意注意力」)が

少しづつでも、繰り返し読むたびに目に見えて強くなりました。
なのでもはや「読書」というよりは「本を用いた瞑想」って感じの行ですね。

生命力が高まる

私は年に一回あるかないかの割合ですが、風邪をたまに引きます。
てかつい最近引きました。
で、風邪をひくと、肋骨がズキズキ痛むんですよね。

だけど、風邪でもなお習慣を途絶えさせないために、いつも通り孫子の通読を断行しました。

それで、不思議だったのは、読んでいる間、ビックリするくらい肋骨が全然痛まなかったんですよね。
で、読み終わったらまた痛み始めました。

これは一体なんなんやろか?って感じですが、
これ以外にも、普段から孫子を手に取り、意識的に集中して読むことで、

・心が静まる
・色々なアイデアが浮かぶ
・気力や活力が湧いてくる

ようになりましたね。
やはり「読書」から「本を用いた瞑想」にシフトしたからでしょうかね。
軽い風邪なら、深い瞑想状態にしばらく入ってれば治っちゃいますしね。

読んでて「うさんくせぇ〜(笑)」って思うかもしれませんが、
まぁ個人の体験なんで参考程度に受け止めてね。

まとめ:何か一つのことにとことん向き合うことは、自分を変容させる錬金術

コツコツ何かをやり続けることって、とてもシンプルだけど強力な戦略だと思う。
単純に

① 世の中の多くの人は三日坊主で継続できない(もしくはやりたがらない)人たちなので、継続できる人自体が希少。なので価値や優位性が高い。

② 時間がかかる。これ自体が優位性。なぜならみんな「簡単」「早い」という話をありがたがるので、わざわざ時間をかけたがらない。

ということですからね。
筋トレであれブログであれ、何であれね。

もしあなたが何か続けていること、好きなものがあるのなら、
それをとことん極めてみません?どうせなら。

私は孫子を1000回読んだけど、これで止める気はないですし。
次の目標は「孫子を1万回繰り返して読む」ですからね。

宮本武蔵も言っているでしょ?

「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」

とね。

この言葉を私は

「千回の読書を理とし、万回の読書を解とす」

と変換し、孫子を極める道を突き進みます!


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