聖なる強化書

グータラ求道ブロガー・聖ちゃんによる「強くなりたい」に応える求道ブログ。 自重トレのマイスターにして「アンチスポーツの急先鋒」です。目指せ!東京オリンピック中止!!

カテゴリ: 読書術

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こんちは!グータラ求道ブロガーの聖ちゃんでございますのことよ。

 

私は日々、中村天風さんの教えを日々学び、実践しているのですが、

氏の教えの中でも特に基礎的であり、だからこそ重要なものの一つに

「観念要素の更改」

という手法があります。

 

今日はこの手法によって私が得た効果や、やり方、コツなんかをまとめて紹介しますね。
 

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観念要素の更改とは?

簡単にいうと、心の中にあるネガティブな材料や無駄なゴミを綺麗さっぱり掃除する方法です。

これをやらないと、パソコンのディスクがデフラグをしないとファイルが断絶して処理速度が遅くなるがごとく、

人間の心もあれこれと無駄な材料のせいで、綺麗にスムーズに働かなくなるのです。

 

そのためにどうすればいいのか?っていうとシンプルで、

夜寝る前のウトウトした時間に、なるべく綺麗な心を保つことで、

綺麗な水を注ぎ続ければ汚いコップも汚れが落ちるがごとくに心も綺麗になるわけです。

 

「観念要素の更改」レベル1・なんでもいいからとにかく楽しいことを思い描く

ジョセフ・マーフィーの本などでも、
夜寝る前のウトウトした状態が潜在意識的に重要であることが強調されていますね。

つまりこの時間をうまく使うことで、思うがままに人生を変容できるってわけですわ。

 

とはいえ、何事もいきなり最初からうまくできるわけがないわけでして。

まずは簡単なステップから慣れていきましょう。

 

このウトウトした時間って、潜在意識に直接情報や暗示が投げ込まれるので、

ネガティブなことやくだらないことばかり考えていると、それがそのまま潜在意識に入って、

さらにそれが余計ひどいことになるんですわ。

 

実際私も、寝る前にあれこれネガティブなことやくだらないことを考えてばっかりだった日々は、

朝起きた時の気持ちがめっちゃどよ〜んとしてましたしね。

ひどい時は「もう死にたい。。。」って一瞬マジで思ったくらい。

 

そうならないためには、兎にも角にも、最低でも、

ネガティブなことだけは考えないようにしましょうよ。

つまり、楽しいこと、ワクワクすることならなんでもいいので、それを思い描きながら寝るんです。

 

なんでもいいですよ。

 

・「明日起きたら口座に3億円振り込まれていたら、何に使うか?」とか

・「1年間休暇が取れたので、どこに旅行に行って、何を食べて、どんなことをするか?」とか

・「世界中の女性(男性)が自分にメロメロになって、その中から一人だけ選ぶなら誰を選んで何をするか?」とか

・「神様が成功を約束してくれたのなら、何に挑戦してみるか?」とか

 

とにかく自分の心が明るく、楽しく、ワクワクと振動数高くなるようなことを考えたりイメージしたりしましょう。

 

「観念要素の更改」レベル2・世界一心が綺麗な人間として眠りにつく

レベル1はまぁ初歩です。はっきり言ってね。

 

「ネガティブなことだけは考えない」という最低限のことを守るための方便で、

いくらポジティブでも所詮は妄想ですからね。
つまり純度は低い。
 

レベル2からが本格的な観念要素の更改です。

 

ではどうするか?といえば、世界一善良で、心が綺麗で、積極的な人間になるのです。

寝るまでの間だけでも、脳内だけでいいから、フリだけでいいから、とにかくそういう人間になるのです。

 

具体的に言えば、

・最悪にネガティブなことも含めて、全てに感謝する

・出会った人全てを祝福し、最高の幸福な姿を祈る

ことをやってみてはいかがでしょう?

 

例えばその日電車に乗り遅れて遅刻した!そのせいで嫌な上司に説教された!としたら

・電車に乗り遅れたおかげで、時間管理のありがたみを改めて知れた(感謝)

・上司がものすごく幸せそうにしているイメージをする(祝福)

っていうことをやるのです。

 

どんなに最悪なことでも、どれだけクソッタレな奴でも、

むしろそういうものほど絶好のトレーニング材料と思って利用してやりましょう。

 

別に毎日、常にやれってんじゃなく、寝る前限定・脳内限定ですからね。

脳内だけでも菩薩のごとき善良な人間になるのです。

菩薩が味わう感情を味わいながら、眠りにつきましょう。

 

「観念要素の更改」レベル3・無念無想のまま眠りにつく

観念要素の更改の究極段階は、ノーマインド(無念無想)のまま眠りにつくことです。

これは天風さんの教えの中でも究極に位置する「安定打座法」にも通じるのですが、

汚れを取り除くには、綺麗な水で洗い流すのが効果的ですよね?

だったら、最も綺麗な水は何かと言えば、なんの混じり気もない水ですよね。

それはつまり、無念無想(ノーマインド)なのです。

 

私は我流ですが、瞑想を習慣にして10年くらいになるので、

自分なりに無念無想へ至ることができるようにはなっていました。

で、この状態で眠りにつくと、翌朝のスッキリ度合いが全然違いますよ。

 

で、「安定打座法」なら長いこと修行しなくても、

誰でも簡単に無念無想を体感できるので、

「観念要素の更改」と「安定打座法」をセットで日々コツコツと実践すると、心をクリアにできますよ。

 

観念要素の更改によって私が実感した効果・変化

私が観念要素の更改を習慣にすることで以下の変化・効果を得ました。

 

夢を見るようになった

私は全然夢を見ない(思い出せない)人間でしたが、

観念要素の更改をきちんと実践して眠りについた日には、

かなり高確率で夢を見る(思い出せる)ようになりました。

 

「それがどうしたの?」

って思うかもしれませんが、

夢を見れないってのは、意識と潜在意識の風通しが悪い証拠なんですよ。

逆に言えば、夢をよく見る人は、風通しがいいんですね。

 

つまり私は、観念要素の更改のおかげで、意識と潜在意識の風通しが格段によくなりました。

 

毎朝いい気分でスッキリ目覚めるようになった

観念要素の更改を全然やらずにくだらないことやネガティブなことで頭がグルグルした状態で眠りにつく日々を過ごしていると、潜在意識はそれはもうゴミだらけのゴミ屋敷状態になっちゃいます。

 

で、毎朝目覚めの気分は、それはそれはドンヨリしていましたよ。えぇ。

それが観念要素の更改を習慣にしてから、

ぐっすり眠ってスッキリ目覚める!という上質な睡眠生活を送れるようになりましたね。

 

集中が自然にできるようになった

心の中が綺麗に掃除されて無駄なものがなくなってくると、

心が揺れ動きにくくなるし、いつでも落ち着いて集中できるようになります。

 

私はそれまでは、何かをやろうとしたら、

あれこれとくだらないことを考えたり、全然関係のない妄想を始めたりして、

まぁ集中力のない人間だったのですが、

それはつまり、そうさせてしまう「材料」がうーんと心の中に溜まってたがゆえ。

 

でも、人間は本来、集中するのが当たり前・集中するのが気持ちいいのです。

子供の頃って、時間を忘れて夢中になったりしてたでしょ?

「集中=頑張らないとできない、保てない」という状態から

「集中=自然にできる、保てる」という状態へシフトできたのは

とっても大きな変化ですね。

 

もっとも、これに関しては

孫子を千回以上繰り返し読む」

「10年瞑想を習慣にし続けている」

など、他のいろいろなことの結果でもあるかもしれないけどね。

 

まとめ:寝る前の時間は人生のゴールデンタイム

あれこれ述べましたが、

夜寝る前のウトウトした時間ってのはとっても重要なので、

その黄金時間(ゴールデンタイム)をどう過ごすかで人生全体へのインパクトは全然違ってくるのですよ。

 

そのための方法論が観念要素の更改ってわけなので、是非習慣にしていただきたい。

なんせ何のリスクもコストもないんですからね。

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中村天風「クンバハカ」のコツ

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どうも!グータラ求道ブロガー・聖ちゃんですよ。

私のメンターの一人として、中村天風氏がおります。

 

天風さんの教えは「心と体を己の道具として統一して用いる」心身統一法であり、

「人はどうすれば強くなれるのか?」

がライフワークの私にとって、氏の教えはまさにドンピシャ!

なので日々氏の教えを実践・研究する日々を送っています。

 

そんな私がオススメする、天風哲学の極め方というか、ロードマップをちょいとまとめてみたい。

かなりマニアックな記事なので、覚悟し・て・ね♡

 

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結論:「成功の実現」を10回以上繰り返して読みなさい。

ぶっちゃけた話をすれば、日本経営合理化協会から出ている「成功の実現」という定価で1万円オーバーの高額本を買いましょう。

そんで、一日一章ずつ読み、実践し、全部で10章ある本を10回読みましょう。


はい、おしまい!
ロードマップにすらなってない(笑)

 

この本をなぜ私が押し売り・ゴリ押しするかのごとくオススメするかっていうとね。

「観念要素の更改」「クンバハカ」「積極精神の養成」「精神の使用法」「有意注意力」「我とはなんぞや?の自覚」など、

天風哲学の基礎がギッシリ余すことなく詰まっていますし、

何よりも!天風さんがらんめぇ口調でわかりやすく語りかけてくるような文体なので

とぉ〜っても読みやすいんですよね。

 

400ページ近くあるゴツい本ですけど、
全然長さを感じさせないし、

読んでいると元気や勇気、やる気がもうガンガン湧いてくるので
超オススメですね。
 

定価1万円オーバーですけど、0が二つついても安い本だとマジで思うよ。

 

文庫本「運命をひらく」や天風会3部作はあまりオススメしない

天風さんの本って、どれも高額なのでとっつきにくいですよね。

だからか、Amazonで最も売れている天風本が、文庫本である「運命を拓く」なんですけど、


ぶっちゃけこの本を最初に読むのはあんまりオススメしません。

 

私から見れば、天風さんの本の中でも割と上級編な感じ、

というか、「雑記」「エッセイ集」みたいな本なので、

きちんと体系的に学びたい人がいきなりこの本を手にとっても
「?」なところがあるように思います。
 

文体も読みやすいとは言い難いし。

 

また、天風会から出ている「真人生の探求」「研心抄」「錬身抄」の3部作も、

個人的な感想としては

「読みたきゃ読めば?」

って感じです。


この3冊って基本的に、「成功の実現」やその他の本で教えられている
「観念要素の更改」や「クンバハカ」などの手法が、

どういう理屈で、なぜ効果的か?を理論的に解説している本なのであって、
 

筋トレにしろ自己啓発にしろ、理屈云々よりも、

エッセンスと方法さえわかってしまえばとにかく実践し続けるのが大事なわけですから、

理屈で納得したい人以外には余計な本かな?
ってのが正直な感想。

 

「成功の実現」と「盛大な人生」の2冊でOK。あとはとにかく実践あるのみ!!!

じゃあ天風さんの本でどの本を読むべきか?と言えば

「成功の実現」

「盛大な人生」

この2冊だけで全然良いです。


どちらも1万円オーバーの高額本ですけど、

本気で学んで、少しであってもキチンとものにしてしまえば
2万円ちょいなど、ゴミクズみたいな投資額ですわ。

 

「成功の実現」で基礎を固め、

「盛大な人生」では冒頭から天風さんが「心身統一法の大学院コース」というように応用的な話をしてくれているので、

この2冊さえあれば天風哲学の「基礎+応用」はバッチリです。

あとは前述のように実践と継続あるのみ!ですからね。

 

ノウハウオタクになるな。実践者であれ。

私自身気をつけないと、ついついそうなってしまうのだけど、

本をたくさん読むことや、いろいろな手法やテクニックをコレクションすることに目的がすり替わって、結局全然実践しないためにお金と時間を浪費している

「ノウハウオタク」「ノウハウコレクター」「ノウハウ批評家」になってしまったらいけませんよと強く警告します。

 

私がさっき

「あれこれ読まんでえぇ!「成功の実現」「盛大な人生」の2冊以外は無視して、あとはとにかく実践じゃ!!」

と言っているのはつまり、ノウハウオタクになるなよ!っていう愛の♡メッセージなのですよ。

 

自己啓発本やノウハウ本、ビジネス書をモノにできる人、できない人

これは別に天風さんに限った話ではなく、

ジョセフ・マーフィーなどの自己啓発であれ、書店に溢れる様々なビジネススキル本であれ、

あれこれいたずらに沢山本を読んでばかりで、教えを全然活かさなかったら、

単なるノウハウコレクターで終わるぞ?って話です。

 

・何冊か読んで、ピンと来る本と出会ったのなら、

・そしてその本の中でも、これだ!という教えがあるのなら、


たった一つか二つでも徹底的に実践するのがコツ
です。

 

例えば私が筋トレで最初にやったのは腕立て伏せの1種目のみですが、

今では全身で6種目くらいを体系的にトレーニングする習慣がつきました。

それというのも、最初に1種目だけをレーザーのごとく徹底したからです。

 

そんな感じで、私も天風さんの教えの中でも、

特に徹底しているのって「観念要素の更改」と「クンバハカ」だけですからね。

この二つだけでも徹底すると全然違いますよ。

で、ここから更に全ての教えに通じてくるだろうなという確信もありますしね。

 

「観念要素の更改」「クンバハカ」を実践し続けた変化・効果

で、私が徹底している二つの教えの効果はなんぼのもんよ?ってのが聞きたいところでしょ。

 

まず「観念要素の更改」だけど、

これは寝る前に心を綺麗に保ったまま眠りにつくことで心の中を綺麗にする!っていう方法論なんだけど、

しばらくやってると確かに、明らかに心の中が綺麗になっているのを実感します。

 

具体的にいうと、私は集中力がないのか、

何かをやってるとすぐに関係ないことを考え出したり、あれこれくだらない妄想をしたりして、

目の前のことに没入できない人間だったんですよね。

これはつまり、頭の中にマイナスな観念要素が溜まっているからなんだけどね。

それを掃除するのが「観念要素の更改」です。

 

でも、毎晩「観念要素の更改」をやって、

1ヶ月くらいかな?

ある日、心の中がめっちゃクリアで静かな状態になっていることに気づいてびっくらこいたんです。

「明鏡止水」ってこんな感じか!!って話。

 

それ以前は「集中=頑張ってするもの、保つもの」って感じだったのですが、

今では「集中=自然にできてしまうもの、むしろ集中するほど易しいし気持ちがいい!」って状態にシフトしました。

心の中に余計なゴミが減ると、心は集中・統一する方が自然であり当然なのだなと実感しましたね。

 

「クンバハカ」とは、気(氣)が出ている状態であり、最強の状態

もう一つのクンバハカですけど、これは何度か記事にも書いてますけど、

要するに気(氣)が出ている状態なんですよ。

気が出ているってのはつまり元気や勇気、やる気などの「気」が出ている状態な訳ですが、

その状態になるために

 

・肩の位置を落とす

・肛門を締める

・腹に気を溜める

 

この3つを同時にやることで、意識的に最強状態へシフトできるっていう手法です。

NLPの格言で

「体は心のキーボード」

という言葉がありますが、まさしくそんな感じで、体を使うことで心を統御できる方法です。

 

ただ、私は天風さんの教えの中でも特に「クンバハカ」って、簡単でとっつきやすい方法かと思っていたんですけど、

記事のコメントとかでも質問が多いので、つまづく人がどうも多いみたいですね。

 

クンバハカに限っていえば、中村天風本人の本よりも、

最高弟子の藤平光一さんの本を参考にした方がピンと来やすいと思います。

なのでクンバハカがピンとこない方は、是非読んでみてね。

まとめ:たった一つか二つの教えをレーザーのごとく徹底せよ

まとめるなら

 

●あれこれ本を読むな!一冊か二冊を繰り返し読め!!

●あれこれやろうとするな!一つか二つの教えを徹底的に実践せよ!!

 

って、そんだけの話。

そこから、太陽光線が虫眼鏡によって集中されることで発火するように、現実も変化し始めますからね。


習慣は弾み車のごとく、ですよ。

 

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どうも!孫子(岩波文庫)を1万回繰り返し読むチャレンジを継続中の聖ちゃんです。

現在は1087回繰り返し読んでいて、一日一回キチンと読むペースは相変わらずなのです。

 

おかげさまで(?)孫子関連の記事は、

アクセス数はそれほどでもないけど、コメントや質問が多いので、

なんというか「濃い読者」に喜ばれる記事に仕上がっているようですな。

 

でね。

「孫子を1000回以上読んで、「理」を掴んだというのなら、ぜひ孫子について解説してください」

という、挑戦とも受け取れるようなリクエストを頂くことがあるのですが、

今日はこのことについてハッキリ言っておきたい。

 

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今更私が語るまでもなく、すでに語り尽くされてる

孫子は2500年以上も読み継がれ、洋の東西を問わず今でもバイブルとして扱われる名著中の名著。

当然、学者、経営者、成功者、様々な知識人やエグゼクティブが解説本や超訳本、入門書を出してらっしゃいます。

 

ハッキリ言って、孫子を読んだ回数に限って言えば、私は人類至上最多なので、

彼らと並んでも恥ずかしくないくらいの内容は語れる自信はあるのですが、それでもね。

大多数の読者からすれば二番煎じにしかならないと思う。

 

だったらやる意味ねーな、って感じ。

私の人生訓の一つは「違うことは、尊い」なのでね。

 

本屋さんに行けば解説本や入門書は沢山あるよ

なので「解説してよ」というリクエストに対してはこう答えます。
 

「本屋さんに行ってピンとくる本を適当にパラパラ読んだ方が早いよ」
 

「ていうか、短い本なんだから孫子そのものを読めよ」


とね。

 

「魚」よりも「魚の釣り方」を与えたいのだ

まぁこんだけ突き放しても、

「他の人間の話なんかどうでもいいっす!俺は・私は、聖ちゃんの語る孫子の話が聴きたいんすよ!!」

ていうありがたい信者読者もいるでしょう。

 

だけどね。それは、お腹の減っている人に「魚」をあげる行為ではあるけど、

しばらくするとまたお腹が減ってくるから意味ないでしょ?

 

それよりもね。多少は時間や手間がかかっても「魚の釣り方」を教えてあげた方が、
永遠に飢えからは解放される訳でね。

 

同じ本を淡々と繰り返し読むことの魔力を伝えていきたい

だから私は、孫子の内容について語るよりも

 

・なぜ同じ本(孫子)を100回1000回1万回繰り返そうと思ったか?

・同じ本を繰り返し読む修行のコツや注意点

・淡々とやり続けることで得られる効果

 

なんかを語っていきたい。
 

そしてそれを私のように実践し続けたのなら、

あなたも私と同じく「理」に至って、
もはや人から「魚」を与えられるまでもなく自分で「魚」をいつでも釣って飢えから永遠に解放されるようになるのです。

 

この道は、ハッキリ言ってやり続ける人は少ないと思う。
 

・本を速く読む

・本を沢山読む
 

事ばかりをありがたがる人たちばかりだから、
一冊の本を徹底的に繰り返すなんていう地味でじれったい修行を
わざわざする人は少ないでしょうしね。

 

でも、裏を返せば、100回でも1000回でも、
繰り返し本を読んだ時にはあなたはその本に関して言えば、人類至上最強の存在になっているのです。

 

日本屈指の進学校・灘高の伝説の国語教師は一冊の本のみを教材にし続けた

日本でトップクラスの進学校である灘高にはかつて、伝説的な国語教師がいらっしゃいました。

橋本武さん(享年101歳)は、小説「銀の匙」たった1冊を、3年かけてじっくり読むスローリーディングで生徒たちに国語を教えておられたのです。 


「そんなかったるい授業が何になるの?」
と思うなかれ。
 

生徒たちの中には、遠藤周作さんをはじめとして、
東大総長、最高裁事務総長、神奈川県知事をはじめ、錚々たる面子を輩出しており、

 

・初代生徒は東大現役合格者が15名。

・2代目生徒は京大合格者が日本一。

・3代目生徒は東大合格者が日本一。

 

つまり彼の教え子の大多数が「国語が大好き」になり、

なおかつ教育的効果として東大京大の合格率を激増させたのです。

 

何年も、何回も、同じ本に向き合い続けることには偉大な力がある

分かりますかね?

一冊の本に、何年も、何百回、何千回も繰り返し学び、一文一文をじっくり味わうことは、

それはそれは凄まじい効果があるってことです。

 

一冊の本をさらっと読んで「面白かった」「つまらなかった」「役に立った」で簡単に済ませているだけでは絶対にたどり着けない「何か」があるのです。

 

あなただけの「必殺書」を持て。それを何千回何万回も読め。さすればあなたは神に至る

別に孫子でなくても、「銀の匙」でなくても、
あなたが「これだ!」という本でいいですよ。
 

その本をとにかく徹底的に何百回何千回何万回も繰り返し読み、
何年何十年とかけて読めば、それはそれは凄まじいことになっていることは間違いありません。

 

私はその偉大な道を、孫子とともに歩んでいる。

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どうも!孫子(岩波文庫)を1075回繰り返し読んだ、グータラ求道ブロガー・聖ちゃんですよ。


私は最近つくづく思うのだけど、
本って結局、呼び水に過ぎないのです。
 

つまり、知識とか、ヒントとか、答えとか、
そういったものを「自分の外」に求めて本を手に取るもんじゃないですか。普通は。

 

だけど、シンの答えは全て「自分の中」にあるもので、

つまり「自分の中」の無限のリソースを汲み出すための呼び水として有効なのが本であると、

同じ本を1000回以上繰り返して気づいたのです。

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本の知識や情報は、どんなに完成度や密度が高くても「死んだ情報」

本の素晴らしさというものは、本を読む人にすれば今更説明するまでもないことです。

 

失敗や挫折、挑戦、そういった経験を経て、

著者が人生の大半をかけて得た気づきを、

著者と編集者が二人三脚でウンウン頭をひねりながら書籍の形にまとめたのが本です。

 

その貴重な情報を仕入れるのにかかった苦労や期間、

そして文章を書いてまとめる心身の苦労を考えれば、

たかだか1000〜2000円を惜しむのは野暮というもの。

 

日本刀が砂鉄を焼き、叩き、折り曲げ、研ぎ澄ますことで無類の刃となるように、

何もしなければ誰にも伝えられることのない個人の気づきや体験を
書き、まとめ、練り上げることで

無類の署へと昇華されて世に出ることの尊さ。
 

その英知が本屋や図書館、Amazonで簡単にアクセスできるのだから、
今の世の中は「知識・知恵の民主化」が実現しているといえるでしょう。

 

ですが、問題は、その本を書いた人間以外の人、つまり我々読者にとっては、

その本がどんなに素晴らしくても、
どれだけ情報密度が濃くっても、
どれほど完成度がずば抜けていても、

「死んだ情報」なんです。本というのは。

 

「生きた情報」はどこまでも刹那的・局所的・属人的・限定的

「死んだ情報」というのは、食べ物で言えば缶詰とか冷凍食品みたいなものです。
保存がきいて流通に便利だけど、「最も美味しい状態」ではないのです。
 

最も美味しい状態、つまり「生きた情報」をそのまま得ようと思ったら、

語る本人から、その時その場でその状況に応じた本音を聞き出さなければなりません。
それこそが「生きた情報」なのですから。

食べ物で言えば、釣り上げたばかりのイカやウニをその場で捌いたものが
「生きた情報」というわけです。
 

私はまだ食べたことがありませんが、
捌きたてのイカやウニは異次元レベルで美味いそうですね。

 
 

しかしえてして「生きた情報」というのは

その瞬間、その場所、その状況、
何より語るその人にとってのみ有用でしかありません。

 

例えば恋愛のノウハウを頼りに恋愛をする人が、だいたい恋愛に上手くいかないのは、

ノウハウという「死んだ情報」を有り難がって、
目の前にある「生きた情報」を捉え、活かすことができないから。
 

相手が今何を感じているか?
それに対して自分は何を言えばいいのか?
その結果、お互いの気持ちにどう変化が起こるか?

 

こんなことは世界中どこを探しても、
似た情報はあってもピッタリくる情報などないですし、
後でマニュアルに書き起こしても意味はないですよね。

生きた情報というのは、保存がきかないし、流通もしていないのだから。

 

パッケージ化された「死んだ情報」を、「生きた情報」へ最適化する

つまり、本の情報は全て過去のものであり、
死んだものであるためにパッケージとなって流通できているのです。
 

だけど、冷凍食品をそのまま食べてもあんまり美味しくないように、
パッケージ化された情報は最適化されてこそ、自分の中で「生きた情報」となり、血肉と化すのです。

そうならない限りは、本の情報は頭の肥やしにしかならないわけ。

 

内なる巨神を目覚めさせる呼び水が本

で、あなたが聞きたいのは

「じゃあどうすれば本の教えを自分の血肉と化して己を成長・向上させられるか?」

ということでしょう。

 

結論を一言でまとめるなら

「身体を通す」

ことで、死んだ情報に血と命が通って、生きた情報となります。

 

脳細胞を通すこと、つまりは考えることで、自分の思想体系に有機的に組み込まれ

身体細胞を通すこと、つまりは実行することで、失敗などの体験から「動ける体」にチューニングされていくということ。

 

そうやって「生きた情報」を呼び水にすることで、
自分の内に眠る「巨神」を目覚めさせることこそが、読書なのだと私は気づいたので、
今日の記事を書いているのだ!!

 

思考力を刺激する本

本には、思考力・行動力・想像力、それぞれに適応する本があると考えます。

思考力を刺激する本とは、言い換えるなら「問いを与える本」ですね。

 

人間の思考は「問い」によって刺激されます。 

かつて話題になったサンデル教授の「正義」の本はまさに「問いを与える本」の典型。


「最大多数、個人の自由、共同体の美徳、この3つの軸のバランスから正義を考えよう」
というのが本全体のメッセージなのですが、

普段「答え」ばかり求める人からすれば「で?」と言いたくなる本ですが、

あの本は答えを示しているのでなく、
問いを投げかけているわけですからさもありなん。

 

受け身で本を読んでいると思考力がどんどん衰える

ショウペンハウエルが「読書について」で語るように、
読書とは、自分の代わりに著者に思考してもらう行為です。


つまり、著者の思考を自分に押し付けているわけなので、
ただ素直に読んでいると「自分で考える」という習慣や力がどんどんなくなっていくのです。

 

だからこそ、本を読む時間以外にも、
自分の頭で考える時間を持つ必要があるし、
私のようにブログで発信するのもいいし、
「問い」によって自分の頭に刺激を与える必要もあるのです。

 

外にあるのは「各論」のみ。「総論」は頭の中にしか存在しない。

答えを外に求めるばかりではなぜいけないか?というと、

どんなに優れた意見でも、所詮は無責任な他人事だからです。

 

そりゃあそうです。

他人は自分に口を出しても責任は取りません。

まして本の著者が、一読者の人生に責任など負えるわけがない。

 

ある人は「若い内から貯金なんかするな!どんどん自己投資せよ」と言い、

別の人は「早い頃から貯金をし続けることで、金のガチョウを育てましょう」と言う。

 

若い読者は思うのです。

「じゃあどうしたらいい?!」

と。

 

つまり、他人の意見や情報は「各論」でしかない。

人生や世界についての「総論」は自分の頭にしかない。だから自分で考え、決めなければならない。


そのために普段から、「各論」を仕入れ、

血と命を吹き込んで己の血肉として思想体系に有機的に組み込んでおけば、

頭の中にある「総論」のクオリティが上がっているのです。


その「総論」のクオリティが、あなたの、そしてあなたの仕事や人間関係や人生の、あらゆるクオリティとなるのです。
 

行動力を促す本

自己啓発書、ノウハウ本、ビジネス書の大多数がこれにあたります。

要は

「◯◯しましょう!」「私はこう思います!」

と、わかりやすく「答え」を提示している本であり、

だからこそスラスラ読めるのでベストセラーになりやすい類の本です。

 

こういった書籍は、
自分の行動に繋がる限りにおいて「いい本」であり「役に立つ本」であって、

どんなに具体的でデータや事例が豊富でも、

行動につながらないのなら、読む意味の薄い本なのです。

 

想像力を煥発する本

物語、自伝、歴史、写真集、漫画などは想像力を煥発します。

基本的に読んでいてワクワク・ドキドキするもの全般ですね。


おそらくですけど、こういったものは、

文章や写真を通じて自分を見せてくれる「鏡」となっているからでしょう。

 

だいぶ昔に記事にしたけど、
私は「◯◯力」と色々ある中で、最も重要な「力」は想像力と思っています。

その結論は変わっておらず、むしろ強固になっているくらい。

 

何故かといえば、天地宇宙、生物や鉱物などの天然物を除けば、

全て人間の頭の中から生み出されたものであり、
その設計図は想像力によって形成されるから。


いわば想像力とは「神の力の分派分量」とも言える偉大な力なのです。

 

そして想像力は、
ハッキリとした、イキイキしたイメージであるほど形成力を持つのは
色々な自己啓発書で語られる通りです。
 

想像力を鍛え磨き、
使いこなせれば、
まさに魔力のように人生に奇跡をもたらし続けられる。

 

だから人は、ワクワクすることをや非日常を人生に追い求めるし、
冒険や挑戦をやめようとはしないのです。
 

そして、誰もが、
何歳であっても、夢見ることをやめてはいけないのです。

想像力が死に衰えて、心の中の魔力が消えてしまうのだから。

 

「理」に至るには、愛と情熱が王道

武道であれ、スポーツであれ、料理であれ、仕事であれ、学問であれ、
何事にも「理(ことわり)」があります。
 

「理」には知恵や気づき、発想、インスピレーション、啓示、勘などのが無限に眠っています。

「理」に至った人は、いつでもその無限のリソースにアクセスできるのです。
だから他の人とは違う結果が出せるわけ。

 

この「理」に至るには、努力すればいいのか?勉強すればいいのか?
というと、
確かに必要だけど、それらは二義的であって、

一番大切なのは「愛と情熱だよ」と答えます。

 

イヤイヤ取り組むか、淡々と行うか、嬉々として向き合うか?

物事の取り組み方には

 

・イヤイヤ取り組む「レイバー」的スタイル

・淡々と行う「ワーカー」的スタイル

・嬉々として行う「プレイヤー」的スタイル

 

の3種類があります。

 

で、いくらハードに努力や勉強を重ねようとも、

その対象が嫌いで、イヤイヤ取り組んでいる場合は、「理」には至らないと私は思います。

少なくとも淡々と取り組み、だんだん嬉々として取り組むことで、やがて「理」に至るものです。

 

つまり、その対象に対する愛と情熱が「理」を自分を結合するってわけ。

言い換えるなら「心を込めて行え」ということ!!

 

まとめ:心を込めて何回も繰り返し本を読むことで「理」に至る

長々記事を書いてしまいましたが、結局言いたいのは、

同じ本を何回も、心を込めて読むことで、その本の「理」に至り、

その「理」が呼び水となって、自分の中に眠る巨神が目覚めるのです。

 

だから私は1000回超えてなお孫子を読み続けるし、
今は1万回繰り返し読むことを目標にしています。


まぁいきなり千回とか1万回とか言われても「ウゲゲ」って感じでしょう。

なのでとりあえずは、「これだ!」と思った本は10回、繰り返し読んでみてはいかがでしょう?

繰り返すたびに気づきや発見があるものだし、それこそが自分に対する呼び水となるのですから。

 

ではね。

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どうも!「孫子(岩波文庫)を1000回繰り返して読む」という目標を先日達成したグータラ求道ブロガー・聖ちゃんです。

前回の記事にて、1000回読んだ感動と感想を書いたのですが、

後進の方々のためのアドバイスになるような記事も書こうと思い立ちました。

よければ参考にしてね。


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同じ本を1000回読むとこんな効果があるよ

・心が意識的に静められる

・集中力が高まる

・意志力が強化される

・生命力がアップする


ざっとこんな感じですね。

心が意識的に静められる

何回か繰り返し読んでいくうちに、お経を唱えているような感じになってきました。
般若心経を丸暗記している人が、頭の中でリピートする感じ、ですかね。

もっと卑近な例で言えば、好きな曲とか、見慣れたCMとか、そういったものに近い感じ。

そうして頭の中でリピートすると、まるでおまじないのように心が落ち着いてきますね。
ちなみに私は何百回目かくらいで、孫子の内容が夢にまで出てくるようになりました(笑)
ここまでくるともう、潜在意識にバッチリ定着している証拠でしょう。

集中力アップ

読む際に、さっき言った「頭の中の声」と眼の動きをリンクさせ、五感と体内の内的感覚を研ぎ澄ませるうちに集中力が上がってきます。
というか、自分の中の「集中モード」に入りやすくなるというか、スイッチが自在に押せるようになってきます。

私の場合は、瞑想でもそうなんですが、呼吸とか鼓動とか、そういう内的感覚に意識を向けると集中モードに入りやすいです。
そういうことがわかってくるんですね。

意志力の強化

この習慣をつける内に、
月に1回、年に12回繰り返す年間課題図書をやろう!
アブローラーを極めよう!
というように、意志力がとにかくアップしました。

もちろん、何でもかんでも断行できるわけではないですが、超ナマケモノな私からすれば格段な進歩です。

生命力アップ


言うかどうか悩んだのですが、思い切ってカミングアウトします。
いわゆる「気(氣)」ってありますよね。
まぁ「オーラ」でも「エーテル」でも「レイキ」でも、呼び方は何であれ、そういったものへの感度は確実にアップします。

「病は気から」と言いますが、私が風邪を引いた時、孫子を読んでいる間は不思議と肋骨が痛まず、頭がクリアになり、読み終わったらまた肋骨が痛み、頭がぼんやりするっていう体験をしました。
気の持ちようで、かくも生命力とは変わるものかと気づきましたね。

同じ本を何回も、それも毎回初めて読むような新鮮な気持ちで取り組むよう努めることは、ものすごく良い気のトレーニングになります。それは身を以て証明できますね。
 

どんな風に孫子を読んだか?

私がどんな風に孫子を1000回繰り返し読んできたか、その変遷(ヒストリー)を述べてみます。


読むペース

これは一日に一回、全部で13篇を読む、というペースで行ってます。

一日に2回3回やろう!と思うこともなくはないのですが、時間の都合上
「無理なペースは続かないだろうなぁ」と思い、無理なく継続できるペースを維持しました。


ちなみに最初の方は、「一日2篇ずつ、約1週間で全13篇を通読する」という超ヌルいペースからスタートしました。

ですが習慣として定着するに従い、2篇だけでは物足りなくなって、

4篇ずつ→6篇ずつ→全篇と、数ヶ月のうちにパワーアップしましたね。


習慣定着のコツ

習慣の定着のコツは、上記のように

「とっても小さい一歩を、すぐに行動に移す」

「仮に40度の熱が出たとしても、無理なく毎日継続できるペースで断行する」

です。
 

また、

「12時になったら、孫子を読む」

「朝起きたら、孫子を読む」

というように、自分の中で習慣のリズムを作っておくと、より定着しやすいですね。


読み方の変遷

これは結構変わっています。

孫子は


・原文(漢語)

・読み下し文(いわゆる古文で出てくるような文章)

・現代語訳


の3部構成で綴られているのですが、最初の200回は、現代語訳のみを読んでいました。200ページもない薄い本ですが、その中でも現代語訳だけを抽出した場合、7〜80ページ程度にしかならない文章になりますよね。

「これなら毎日無理なく継続できるわ!!」

って感じです。

これが荘子とか韓非子みたいに何冊もある本だったら大変です。


で、200回目くらいから、「読み下し文+現代語訳」を一日13篇全て読むようになりました。

だいたい400回目くらいまでかな。これを続けていたのは。最初の頃は時間が倍はかかるようになったので結構きつかったのですが、慣れればなんてことはなかったですね。

そして程なくして読み下し文のみを読むようになりました。時短トレーニングですね(笑)

というか、80回繰り返した時点で一字一句丸暗記してましたし、読み下し文や原語を見ても頭の中に自動的に内容が浮かぶようになっていたので、

「別にもう、現代語訳いらなくね?」と思い、現代語訳読みの習慣は削りました。


で、500回目くらいから、650回目くらいまで、読み下し文を音読していました。

音読って地味だけどやっぱり、脳トレの代表格なところもあるので、素晴らしいね。

声に出して読むことで、頭の中で追唱される言葉がより強化されました。

要は、脳への定着率が上がるということです。あぁ、最初のうちにやっておけばよかった。。。


で、650回目くらいから現在に至るまで、また読み下し文のみの黙読スタイルに戻っています。


読むスピードは確実に早くなる

同じ本を繰り返して読むわけですから、スピードは格段に上がります。

現在では13篇の読み下し文を20分程度で読み終えてますが、やり始めた当初は一日2篇を10〜15分かけて読むというチンタラペースでしたし。

ちなみに私は速読できますが、この行に関しては速読スキルは完全に封印しています。

つまり、純粋な読む速さそのものが確実にアップしているのです。


まとめ:効果が欲しければ効果を求めるな

曹洞宗の道元上人の有名な言葉に「只管打坐」があります。

「坐禅でこんな効果を得ようとか、何の意味があって座るの?とか、そんなことは考えず、

と に か く 座 れ !!」

という意味ですが、私も同じことを言いたい。


同じ本を何十回何百回何千回と繰り返し読むのはとても地味で時間のかかる行です。

なので、効果とか、意味とか、そういう二義的なものを追い求めるスケベ根性が強いと絶対続かないです。

読むことそのものが目的というか、呼吸と同レベルの習慣というか、そんな域に至らないと正直難しい。


なのでまずは、私がやったように、一日に1章か2章ずつくらいからでも読み始めるところからスタートしませんか?

そこから段々レベルアップしていきますからね。



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